新規事業

  • 細胞医薬品の開発
  • 海外への技術導出

位置付け

大学等の研究機関等との共同研究を通して活性化自己リンパ球療法のより望ましい投与方法、他の治療との併用療法の探索、同療法の臨床データの蓄積及び分析等を行っております。

細胞医薬品の開発

現在、活性化自己リンパ球の医薬品化を目指し、開発を行っています。活性化自己リンパ球が、品質水準の高い、より安全、より有効な製品として社会に提供できるよう、医薬品化する事を必要と考えております。

細胞医薬品の技術導出

韓国GREEN CROSS CELL CORPORATION(前INNOCELL CORPORATION)への技術導出
当社は韓国KOSDAQ上場企業であるGREEN CROSS CELL CORPORATION(前INNOCELL CORPORATION)と活性化リンパ球の医薬品化に関する技術提携の契約を締結しております。2007年に食品薬品安全省(MFDS)から肝臓がんに対する活性化リンパ球の品目承認を受け、2014年には正式な医薬品として製造承認が得られました。当社はこれにより今後大きな培養用試薬・器具の販売が見込まれています。

台湾の大中国際生医集団への技術導出
当社は台湾の大中国際生医集団と活性化リンパ球の医薬品化に関する技術提携の契約を締結しております。