免疫療法には種々の方法があります 

近年、「第4の癌(がん)治療法」ということで副作用などの苦痛をともなわず、生活の質(QOL)を高めるような『免疫療法』が注目されています。

がんと免疫療法免疫療法は、活性化リンパ球療法(活性化自己リンパ球療法)などの最先端の免疫細胞療法から、東洋医学である漢方療法、健康食品(アガリクスなど)の類までいろいろな種類があります。

癌(がん)治療は「手術」「化学療法」「放射線療法」が主流ですが、どの癌(がん)治療法も効果以上に副作用などで患者さんに苦痛が伴うことがあります。また、年令や体力に実施が難しい癌(がん)治療も多くあります。



免疫療法は、このような厳しい副作用が比較的少ないことが特徴です。

ここでは、特に癌(がん)の免疫療法について解説します。

癌(がん)の免疫療法は、もともと人の持っている免疫力を高めて癌(がん)を治療しようということですが、免疫力を高めるには様々な方法があります。

「免疫細胞療法の始まりと将来性」

免疫療法によるがん治療実績