当社独自で開発した細胞凍結・解凍技術に関して、現在鋭意特許出願に向けて準備中です。


メモリーT細胞の培養に係る特許
当社の培養法は、前会長である関根が国立がんセンター在籍時に開発されました。当社はこの培養技術を海外に導出し、韓国では12,000人に投与され、累計で80,000回投与分のT細胞の培養を行いました。また、メモリーT細胞の培養に係る特許(特許第6142142号)技術を保有しており、当社の培養の基盤となっております。


関根法
リンパ球へ抗原刺激を与える方法は、磁気ビーズによる活性化方法が主流でした。しかし、磁気ビーズを外す操作が必要となり、操作に手間のかかる作業でした。そこで関根は、培養フラスコ底面に抗CD3抗体を固相化させてリンパ球を簡便に活性化させる事に成功し、リンパ球を短期間に大量に培養させる事が可能になりました。現在の免疫細胞治療に用いられるリンパ球は、この培養法が元になっています。


NK細胞培養に関する技術
当社独自で開発したNK細胞の培養技術に関して、現在鋭意特許出願に向けて準備中です。


その他の特許

CIK細胞

製薬企業に技術導出
