男性(2004年当時63歳)

2000年に食道がんと診断され、食道摘出及び胃部の半分を切除する食道がんの大手術を行ないました。 食道がんの大手術後にも喉頭がんがみつかり、主治医より放射線治療による喉頭がん治療を提案されるが断り、喉頭がんを手術で摘出し、抗がん剤治療も放射線治療も受けずに、2002年に白山通りクリニックの梶原医師から、活性化自己リンパ球療法(免疫療法)による食道がん・喉頭がん治療を受けました。

患者様談:2度目の喉頭がん手術後、ひょんなきっかけから活性化自己リンパ球療法(免疫療法)を知ることになりました。「バイオ・ベンチャー企業の(株)リンフォテックが持っている技術でリンパ球を培養して治療する免疫療法は、良い療法らしい」と知人から教えられ「そんなにいい治療法なら、私もやりたい」と即決に食道がん・喉頭がん(喉頭腫瘍)治療を決めました。「リンパ球療法(免疫療法)が効いているのでしょう。1年前の私とは明らかに違いますから。『よく生き返ったね』とみんなからいわれるんですよ」と適度な日焼けをし健康そうな顔色でお話をされていました

現在は、御自分の創立された会社を後継者に譲られ相談役となり会社出勤されています。

患者様が行った治療
既に活性化自己リンパ球療法による食道がん・喉頭がん治療を合計50回。食道がん・喉頭がんの再発予防が目的のため、現在はほぼ月に1回の活性化自己リンパ球療法による食道がん・喉頭がん治療を継続しています。

※雑誌「月刊がん もっといい日 2004年1月号」より抜粋

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