抗がん剤のような患者様に辛い副作用はありません。

主に37℃程度の発熱が一部の患者様に見られ、当日中に自然解熱することがほとんどです。

患者様本人のリンパ球を使用していますので、拒絶反応など重篤な副作用はなく、抗がん剤や放射線の副作用の軽減も期待できることから、心と体にやさしい治療法です。

活性化自己リンパ球療法の有効性を証明する臨床研究の結果では、活性化自己リンパ球療法を実施した76名370投与のうち、発熱は50投与(13.5%)に見られました。

臨床研究についてはこちら

副作用の症状 370投与中
副作用が認められた数と割合
発熱 50投与 13.5%
頭痛 5投与 1.4%
吐き気 4投与 1.1%
めまい 1投与 0.3%
かゆみ 1投与 0.3%
頻脈 1投与 0.3%
合計 62投与 16.7%

side_effects

LANCET,356,802-807(2000)